■取材
HN シューゴさん
撮影場所 マキノ高原キャンプ場
滋賀県高島市。OUTINGCAMPイベントの開催場所でもある、広大な敷地の開放的な空間が気持ちいいキャンプ場。
ビンテージ幕もギアも個性的!人と被らないおしゃれサイトのご紹介です。
■ビンテージ幕ホワイトスタッグ&ハーシュワイスタープ
テントはヴィンテージ、whitestagホワイトスタッグの幕。
e-bayにてアメリカより購入。実はもともと同じ配色のサイズ違いを一つ持っていて、パンプキンカラーは2幕目の購入です。
幕の茶色部分の素材はコットン。グリーン部分はポリエステルスパン。
設営はペグダウンしてポールを立ち上げるタイプで簡単。10分ほどで設営が可能です。
2トーンがとってもお目立ちなテントです。
中は8×10フィートで4人用。広さも十分あります。
幕内には、ゴーコットを両端にセット。
サイドがメッシュで開閉できる窓があり、夏も涼しく使いやすく
冬は中で過ごすのにも、小さな子供二人の4人家族だと十分に使えるサイズです。
タープは(HIRSCH WEIS)ハーシュワイス。ロゴは内側にあります。
40〜50年代にはヴィンテージワークウェア等も手掛けていたメーカーで ブランドの歴史は古く1890年代に遡ります。
古着が好きなシューゴさんは、メーカー自体がもともと好きでハンティングジャケットなどもお持ちです。
ポールは突き上げ式で、てっぺん部分のシルエットがかわいい!
純正のポールはe-bayで入手。
タープとテント、色合わせが見事なサイト。
■キャンプマニアテーブル
外リビングに置かれたメインテーブルは、キャンプマニア。
4つを重ね合わせいろいろな使い方ができます。
その時の状況や人数によって、自由自在なレイアウト。
テーブル二つの間に、テーブルを渡すことで大幅にテーブルサイズを広げることも可能。
間にはクーラーを置いたり、コンロを置くことも可能です。
センターにクーラーボックスを置くことで、テーブルを調理台として使用するにも最適ですね♪
チェアはカーミットチェアを、アウトドアショップディセンバーの生地で張り替え。
ストライプのレトロな色合いがお気に入りです。
鹿ベンチはアウトドアチェア張り替えのお店、ハンプティーデコのコットン100パーセント生地で張り替え。
■古いものが好き!
テント前に置かれたbyerのコットは、幕のグリーンに合わせたカラー。
木箱はハンティングの弾薬が入っていたもの。
上にすのこを置くことで、クーラーのスタンドとして併用も可能です。
ずらっと並べられたSears(シアーズ)の全ランタンは、モデル違い。
左から、220タイプの476.74060 。
コールマン200Aのタンクが大きい版、476.74550。ビッグハットの476.74070。
ランタンはロマンを感じるところが好きだと語るシューゴさん。夜は全てのランタンに灯りを灯して楽しみます。
シアーズは、この黒と青のカラーがシューゴさんのとても気に入っているところ。
バーナーはこちらの476.72310ともう一つ大きなサイズのものを、その時々によって使い分けをされています。
食器はシアーズブルーにぴったりなカラーのGSIのものを集めています。
自宅にはもっとたくさんのコレクションがあるそう。クラシックな見た目もカラーもこだわりにぴったりですね。
■焚き火グッズ
焚き火ハンガーはBORNSOLIDのフロンティアクッカー、折りたたみ式焚き火台はVOLCANOグリル3。
1と2はグレイだったのが、3からこの色に。
フロンティアクッカーに色を合わせています。シューゴさんのサイトは要所要所カラーにしっかりとこだわりがあるのが印象的です。
■愛車「ランクル60」
シューゴさん一番のお気に入りは愛車のランクル60。
6年ほど前からこの60に乗っています。国産の旧車がお好きとのことで、以前はランクル70や三菱J-38等に。
これがあるからキャンプに行きたくなる!
車はギアの一つ!シューゴさんにとって、最大で最高、そして最愛のキャンプギアです。
斜め後ろ45度からがシューゴさん一番の、眺めたくなる大好きなポイントです。
■大好きをたくさんつめこんだサイト
二十歳のころからキャンプをはじめたというシューゴさん。
フライフィッシングが好きで、アメリカを感じるサイト作り。
vintageの中に、現行メーカーの良いものもミックス。
好きなものばかりを集めた結果、とびきり目を惹くおしゃれなサイトや色合わせに。
計算ではなく、こだわりと飛びぬけたセンスのなせる業ですね♪
シューゴさん、ありがとうございました♪
■オーナー: シューゴさん(INSTAGRAMアカウント→shgomk)
■こだわり: 【人と被らないものを。vintageと現行メーカーのミックス!】