■取材
HN Hiromuさん
撮影場所 ふもとっぱらキャンプ場(静岡県)
静岡県。おしゃれキャンパーがこぞって目指す富士山を一望できるキャンパーの聖地。ふもとっぱらキャンプ場。
愛車のミニクーパーに積載!ノルディスクユドゥンで作るコンパクトでおしゃれなサイトのご紹介です。
(取材→シロクマ会)
■ノルディスクユドゥンでコンパクトサイト
テントはノルディスクのコンパクトなサイズのテントユドゥン。
設営もとても簡単なかわいいテントです。
(【ノルディスク NORDISK テント Ydun 5.5 )
タープ(ノルディスクカーリー12)を、幕前に設営し外リビングを作ります。
タープの張り方は以前のキャンプで、山からの吹きおろしの風がきつかった経験をふまえ張り方を工夫。
ポールはスノーピークとローベンスのものを使用。カラーは赤をチョイス。
コンパクトながらも、幕内のスペースは入ってみると想像以上。
ファミリーでの使用にも十分対応できるサイズです。
ご夫婦の寝床を両サイドに。プラステーブルもイン。
ストーブとテーブルを入れれば、真冬も中で快適なお座敷リビングとしての使用が可能です。
■ローバーミニクーパーに合わせたスタイル
愛車はカラーもかわいいローバーミニクーパー。
97年製。20年前の車です。Hiromuさんが購入したのは3年ほど前。
以前はプジョーの407(ステーションワゴン)に乗っていて、積載には向いていたそうですが
ミニにのりたいという希望を叶える形で、現在の愛車への乗り換えとなりました。
ルーフキャリアも設置していますが、積載はやはりテトリス積載。
後ろのトランクにはユドゥンとタープ、カーミットチェア。積載場所はすべてきちんと考えられた上で、うまく収納されています。
昨年のキャンプで、キャンプ場で車のおなかを擦りまくったということで車高を少し上げています。
キャンパーらしいカスタマイズですね♪
■インスタで話題のギア
HiromuさんのサイトにはインスタグラムなどSNSで話題の商品が所々に。
NeruDesignWorksの二股ガスランタン。
somAbitoのアカウントの入ったソマスピも、サイトの看板に。
IronCraftのこちらのAKATUKIはふるさと納税でゲットしたギアです。
コンパクトなサイズ感がキッチン上にぴったり!
■古いものを集めたい!ビンテージギア
古いものを集めるのが好きと言うHiromuさん。
サイトの中を見回すと、素敵なビンテージギアがたくさん目に入ります。
こちらのケロシンランタンOPTIMUSは、e-bayで購入後分解し洗浄。パーツ部品を購入しく見直しをしています。
手間がかかるのもビンテージギアの魅力とのこと。
コンパクトなサイズ感で、ユドゥンにもぴったりのストーブはミンク工業。
車に積める小さいものを探し、ビンテージストーブを扱っているWEBSHOPで購入。
ジャグは1950年代。ひねるだけででるのがお気に入りポイント。
灯油タンクは、チェコ製のビンテージ品。タンク容量は5L。
ディスプレイにもなる渋さです。
e-bayで購入のPRIMUS2222はOD缶使用。
地べた置きで、ロースタイルで幕内に使うのにもちょうどいい形と高さです。
1970年代のエバニューのキャンドルホルダーはヤフオクで購入。
■コンパクトかつこだわりはぎっしり!
ユドゥン、ミニクーパー。コンパクトなサイトと愛車にはこだわりがぎっしり。
これが好き!というぶれないこだわりと統一感が感じられます。
迷彩が好きなお二人のファッションも、さりげなく迷彩でリンクコーディネート。
Hiromuさんの上着はコロンビア。奥様の上着は西ドイツのアーミービンテージ品です。
大好きなミニに積めるギアは、どれもしっかり選定したものばかり!
おしゃれがぎゅっと詰まった素敵なコンパクトサイトでした。
Hiromuさん、ありがとうございました!
■オーナー: Hiromuさん(INSTAGRAMアカウント→rooms0208)
■こだわり: 【ちっちゃい車にどれだけつめるか。ミニでキャンプ!!】