■取材
HN shutaさん
撮影場所 奥琵琶湖キャンプ場(滋賀県)
滋賀県。落ち葉の絨毯の時期がとっても素晴らしいキャンプ場!
カモフラ柄のNEMOヘキサライトにヴィンテージギアを合わせたクールでかっこいいキャンプスタイル。
■NEMOヘキサライトSE
テントはNEMOから期間限定販売で販売されていたNEMOヘキサライトSE。
【SHIELD EDITION】シリーズの商品で販売が終了した現在入手は難しいレアな幕です。
左右4カ所+入口部分にも換気箇所があります。
ストーブを使う冬はもちろん、夏場に快適に使用できますね♪
見た目のカッコよさはもちろんのこと、設営撤収が非常に楽にでき、慣れれば15分ほどで設営が可能で優秀な幕です。
設営方法は、4カ所ペグを打ちポールを入れるシンプルな方法。
ペグはいただきものという、エリゼッステークの赤を使用。
ふかふかの落ち葉の絨毯の中でも、目立つので迷子にならず撤収時のペグの抜き忘れもなく安心です。
■薪ストーブとレインボーストーブ(フロンティアストーブ)
幕内にINした薪ストーブはフロンティアストーブ。
バケツはジャンク品で1000円で購入したもの。使い込まれた感じが雰囲気がありますね。
薪ストーブは寝る前にめいいっぱい太いのを入れ、締め気味にすると2~3時間ほどは持つそうです。
レインボーストーブも併用で真冬でも安心の装備。
右側はビンテージの灯油入れ!もとは赤かったものが剥げてきて良い味をだしています。
簡単な作りながら漏れることもなく、非常に優秀な道具として活躍しています。
■お気に入りランタン
200AとDIETZのランタン。
こちらのDIETZのランタンは珍しいエンボスがポイント。
■家族思いのツーバーナー
ガソリンのバーナーがメインのshutaさんのスタイルでしたが、奥様のために購入したというのがこちらのPRIMUSのツーバーナーです。
アルミ製で非常に軽いのが特徴。その軽さは風が吹くと飛ぶほどです。この日はダッチオーブンを重しがわりに使用されていました。
95年の期間限定商品で今は販売していないもの。購入はヤフオクです。
ビンテージのラジオフライヤーにキナリテーブルをオン。
個性的で実用的なビンテージキッチンはビジュアルも雰囲気も抜群です。
食事時に、このままどこまでも移動できそう♪
ソロキャンプ時にはこんなスタイルも。奥様が用意してくださった干物を朝から炙る男前ソロキャンプ飯。
■ビンテージ品や軍物ギア
shutaさんのお気に入りのギアはレアなビンテージ品やこだわりのつまったものがたっぷり!
レプリカがでているほど人気の、87年製のローバーチェアは雑貨屋さんで入手。
byerの金具がつくのが珍しいヴィンテージのスツール。
実用品として使用されていた軍用のクーラーボックス。
totepanの本来文房具を入れるためのボックスにはガス缶を収納して使用しています。
お気に入りのククサはフィンランド製でとなかいのツノを使用しています。
フィンランド製のナイフも同じくトナカイのツノ。こちらは主に薪に使用。
コットは1940年代アメリカのヴィンテージ。軍物ははりがあるので使用感が非常に良いそうです。
そして一際目を惹いたのがこちらのギア。
アメリカ製の本物のソリ。このソリをテーブルとして使用しています。これがとってもかっこいい!
ソロキャンプ時にはメインテーブルとして活躍。抜群の雰囲気です♪
■ロケーションを重要視
自然とつながり開放感にこだわるshutaさんは,キャンプ場は常にロケーションで選ぶとのこと。
お気に入りのキャンプ場は「ふもとっぱら」「洪庵」「奥琵琶湖」
いずれも素敵な景色に囲まれた場所ばかり。
ロケーションに見事に調和した、素敵なヴィンテージギアが溶け込んだカッコいいキャンプスタイル。
shutaさん、ありがとうございました♪
■オーナー: shutaさん(INSTAGRAMアカウント→shuta75)
■こだわり: 【開放感!自然とつながるロケーション】