■取材
HN えいちゃん
撮影場所 琵琶湖マイアミ浜オートキャンプ場(滋賀県琵琶湖)琵琶湖の湖畔沿いにあるキャンプ場です。広いキャンプ場で、琵琶湖が美しく見えて雰囲気ばっちり。
そのときそのとき、理想とする空間を演出する。ベテランキャンパーのキャンプスタイル紹介です。
■マルシャルエステレル。インナーなしスタイル。
テントはマルシャルエステレル。
インナーなしのコットスタイルでの使用です。
今回はファミリーでのご参加。三人分のコットを置いても十分な広さ。
サイズは350×400×H205です。
奥行きのあるテントですので、奥にコット。手前にテーブルのレイアウトです。
床に敷かれた迷彩のシートはユタカメイク(ユタカメイク迷彩シート)のもの。
コットの上に、シュラフ。そのままではなく上からペンドルトンのブランケットをかけると
完全に居心地の良いベッドですね!
寒い時期は実際の暖かさはもちろん、見た目にあたたかい柄やカラーであることも
暖かくすごすことに有効ですね。視覚的効果は大きいです。
チェアにもペンドルトンのブランケットを。座ったときひやっとせずリラックス効果抜群です。
(PENDLETONペンドルトン ブランケット)
窓から見えるこの景色がとっても素敵。テントの中にいても外をたっぷり感じることができます。
格子窓のかわいさが活きています!
テントの角にテーブルを配置で、スペースを有効に活用でき景色も存分に楽しめ一石二鳥です。
角に配置されたテーブルにチェア3脚を。家族の距離も縮まり、会話が弾みそうです!
夜はここでお酒を飲む時間も素敵。
■ランタンとランプでよいムード
コールマンのバーガンディカラーのランタンは米国人の友人から譲ってもらったものです。
そして、テーブルに置かれたこちらのランタンは1927年製のL327。
上部が破損していたため取っ払いアンバーシェードを被せたオリジナルです。
この形も色味もとってもかわいいんです!!!!すごく雰囲気のあるランプです。
このランプがテーブルクロスにもぴったり雰囲気が合って、窓際に置くとムードたっぷり。
素敵です。素敵なランプがあると、キャンプの夜がより楽しみになりますね。
コット付近にランタンケースを置いてランプを置き寝室風に。
収納ボックス兼ランタン置き。無駄のないコーディネートです。
■すっきり収納と積載への考え方
えいちゃんのサイトがすっきりしているのは、収納&積載&ディスプレイが実用的に全てまとまっているから。
自作のボックスや棚も、自分のスタイルに一番合うように用途に合わせて作られたものです。
車載に限りがある中で、妥協はせずだけどコンパクトに。
キャンプ道具は理想の空間を演出するためのアイテム。
ベテランキャンパーの深いお言葉は心に響きます!
テント内には防災用のラジオも設置されています。いざという時役立つアイテムを持参しているのも参考になりますね。
防災用用途以外でも、家族だけの時間は大概聴いているそうです。リラックスタイムにもいいですね♪
ご夫婦だけのキャンプのときはコンパクトスタイルも。
こちらは今回のテントよりコンパクトなキャバノンのテント(記事こちら)
夫婦でのキャンプ、ファミリーでのキャンプその時その時の状況に応じ道具を選び持っていくそうです!
シチュエーションに応じて柔軟に対応できるスタイルはキャンパーの理想ですね。
■キャンプは常に一期一会。
キャンプ暦40年以上のえいちゃん。
今まで出一番印象深いキャンプでの出来事はなんだろう?好奇心で質問してみました。
小学生のとき自分の背丈ほどのテントを運んだこと、自転車でタープだけで野宿しながらキャンプで旅をしたこと、
バイクで大雨の中立ち往生して親切なお兄さんに一泊お世話になったこと、子供達と初めてキャンプに行って土砂降りの雨だったこと。
初めての薪ストーブを入れたキャンプ。
どのキャンプも自分にとっては一番印象的なキャンプです。とえいちゃん談。
何十年もキャンプをしているベテランキャンパーでも、常に新しい発見と出会いがあること!
何よりものキャンプの魅力かもしれませんね♪
■ほんわか家族の野外活動(^^)
http://blogs.yahoo.co.jp/honwaka_w_camp9876
■オーナー:えいちゃん
■こだわり:「全てのキャンプは一期一会!」