■取材
HN masakiさん
撮影場所 琵琶湖マイアミ浜オートキャンプ場(滋賀県琵琶湖)琵琶湖の湖畔沿いにあるキャンプ場です。広いキャンプ場で、琵琶湖が美しく見えて雰囲気ばっちり。
キャンプ場でのドラム缶風呂は注目の的!キャンプの楽しさをみんなに広めたい!情熱を持ってキャンプに挑むキャンプスタイルのご紹介です。
■タープとしてもテントとしても使えるOGAWAツインピルツ
テントはTwin Pilz 7 plus(ツインピルツ7+)。
(小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ツインピルツ7plus 3341)
非自立式のテント・タープで、幕内に2本のポールを立てて設営するタイプです。
両側面を張り出せば開放的なタープ、ピルツ7のオプションを使用すれば、リビング付テントとして使用可能です。
お昼はリビング、夜はクローズして寝室としても利用です。
この日はご友人とお2人でのキャンプ。両サイドにコット、中央にテーブルの配置です。
設営も簡単で自由度が高く季節に合わせてコーディネートできそうですね♪
■目立ち度抜群!楽しいドラム缶風呂
キャンプ場でスペシャルな空間と楽しみ!ドラム缶風呂持参のキャンプは目立ち度抜群です。
持参したドラム缶は、ヤフオクで探して購入したとのことです。
車載が大変なのでは?と質問したところ収納も兼ねて持ってくるので案外大丈夫です!というお返事でした。
準備はまずはタンクに水を入れ運び、ドラム缶に水を貯めていくところから。
約130Lほどの水が入るそうで、だいたい一時間ほどで沸くそうです。
燃料はフィールド内で拾い集めた大量のまつぼっくり!
コンクリートを積み、そこにユニフレームのファイアグリル(ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル)の炉をはめこみ使うとサイズがばっちりはまります!
まつぼっくりは燃焼する姿もかわいいですね♪
お風呂タイムは大盛り上がり!
この日は、OUTING取材キャンプに参加中のキャンパーの子供達も入浴させてもらいました。なかなか経験することも、見ることもない光景に撮影会状態に。
兄弟2人十分入れるサイズです!下にはすのこが敷いてあり安心です。
サイドは熱くないので手で持って大丈夫です。
貴重な経験になりますね。とびっきりの笑顔が溢れます!
忘れられない想い出になること間違いなしです。
大人が入るとさらに目立ちます!!なかなか見られない光景ですもんね。
masakiさんが入浴中、見ず知らずの女子キャンパーにも声をかけられ撮影されていました。素敵な出会いが生まれるかもしれません。
ご興味ある方はぜひmasakiさんのようにチャレンジしてみて下さいね♪
楽天で購入したというこのパラソルがまたまたムードをアップさせています。
誰も見ていないところなら女性でもチャレンジしたいところです!
夏なら、湖畔や海沿いのサイトで泳いできたあとそのままどぼん!と入れれば最高ですね。
追い焚きも可能です。ぽかぽか湯上りが寒くなくなるまでしっかりあたたまりドラム缶風呂を満喫されていました。
■火の利用とこだわり
masakiさんには火の利用へのこだわりがあります。
先ほどの松ぼっくりなどの利用もそうですが、バーナーを使わないこと。これが一番のこだわりだそうです。
お湯を沸かしたり料理に使うのは、ストーブの熱もうまく利用しています。(キャンプアウトドアストーブ)
アルパカユーザーに定番の、アルパカに神フィットと噂にもなっているコーナンブランドサザンポートの五徳を使用。
夜のコーヒーのためのお湯やカップ麺のお湯はこれを使って沸かしています。
外での料理には炭やロケットストーブを。
焚き火のような感覚で、コンロのようにもストーブのようにも使えるロケットストーブ。
燃焼効率が高いため、僅かな燃料で料理が作れます。何より楽しそう!
目玉焼き作成中。料理が楽しくなるギアでキャンプがより楽しくなりますね!
■DIYテーブルとチェア
ストーブガードテーブルはDIYで作成したものです。
2色に塗装されたカラーがおしゃれでとってもかわいい!
4つのパーツで組み合わせて接続しています。組み立て式の家具をうまく利用しています。
脚部分はくるくるとまわすとはずれコンパクトに。簡単にとりはずすことが可能です。
チェアは4つ同じ柄で。
ホームセンター常連だそうで、大きな音がするような作業はホームセンターの作業室ですませるそうです。
自宅でだとなかなか環境的にDIYが難しくても、作業室の活用で作業の可能性と範囲が広がりますね。
キャリーワゴンもカモフラ柄でチェアとぴったりで統一感がでています。
(【テントファクトリー】キャリーワゴンカモフラージュツリー)
masakiさんは野外のイベントでチェア・テーブル・ラックなどの販売で出展することもあるそうですが、
目的は、売りたいではなくキャンプを広めたい!その想いが強いそうです。
キャンプを広めたい!その情熱から日本オートキャンプ協会のキャンプ指導者インストラクターの資格も取得されたそうです!
この日は地元のご友人と2人でのキャンプでしたが、キャンプの楽しさを広めるため
キャンプ未経験者や友達をたくさん集めてグループキャンプを開催し、キャンプへの理解や楽しみ方を広める活動をしていらっしゃいます。
キャンプをオシャレにすることも、ドラム缶風呂や火を楽しむことも、その全てはキャンプをより楽しくもっともっとキャンプの楽しみを広めたい!伝えたい!という目的のため。
そしてまずは自分自身が思いっきりキャンプを楽しむ!情熱を持った熱いキャンパーさんです!
masakiさん、ありがとうございました!
■オーナー:masakiさん (INSTAGRMアカウント odfmm)
■こだわり: 【キャンプの楽しさを伝える!広める!】